Page 2046 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼「はやぶさ」、お使い完了! すみちゃん 10/11/16(火) 18:18 ┣Re:「はやぶさ」、お使い完了! 山下 10/11/17(水) 0:04 ┃ ┗Re:「はやぶさ」、お使い完了! すみちゃん 10/11/17(水) 21:33 ┣「はやぶさ」帰還カプセル見てきました いくどん 10/11/21(日) 22:47 ┃ ┗Re:「はやぶさ」帰還カプセル見てきました すみちゃん 10/11/22(月) 21:52 ┗Re:「イトカワ」微粒子、原始的?な方法で すみちゃん 10/11/30(火) 0:41 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 「はやぶさ」、お使い完了! ■名前 : すみちゃん ■日付 : 10/11/16(火) 18:18 -------------------------------------------------------------------------
数々のトラブルに見舞われながら、ついに地球帰還を果たした「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルから、小惑星「イトカワ」の微粒子が見つかりました〜(^o^) http://www.jaxa.jp/press/2010/11/20101116_hayabusa_j.html http://mainichi.jp/select/wadai/graph/2010hyabusa/index.html きっと「イトカワ」のかけらは入っていると思いましたが、10数マイクロメータという粒子をひとつひとつ分析電顕で確認しながらの作業だったようで、研究者の方々もお疲れさま&とてもうれしかったことでしょう。 これからも研究は続きますが、いろいろな研究成果が出てくるのが楽しみですね〜 <「はやぶさ」サイト> http://www.jaxa.jp/projects/sat/muses_c/index_j.html http://www.jaxa.jp/article/special/hayabusareturn/index_j.html |
まだサンプルB室もあるし、まだまだ成果が出てくるでしょうね。 今、上野の国立科学博物館で特別展「空と宇宙展」をやっていまして、はやぶさ搭載のミネルバのバックアップ機やターゲットマーカのプロトモデルが展示されていますが、その思っていた以上の小ささに驚きました。 はやぶさ本体の実物大モデルもありましたが、あれだけの距離をお使いするにしては、ずいぶん小型と感じました。 そのへん、実に日本的な技術の塊のプロジェクトだったんですね、やっぱり。 |
▼山下さん: >まだサンプルB室もあるし、まだまだ成果が出てくるでしょうね。 そうそう!まだB室もあるんですよね〜(^-^) これから詳細な調査が続くようですので、楽しみです。 > >今、上野の国立科学博物館で特別展「空と宇宙展」をやっていまして、はやぶさ搭載のミネルバのバックアップ機やターゲットマーカのプロトモデルが展示されていますが、その思っていた以上の小ささに驚きました。 >はやぶさ本体の実物大モデルもありましたが、あれだけの距離をお使いするにしては、ずいぶん小型と感じました。 >そのへん、実に日本的な技術の塊のプロジェクトだったんですね、やっぱり。 科博で開催中の『空と宇宙展』、来年2月までなのでぜひ行きたいと思っています。 ターゲットマーカーは、お手玉からヒントを得て小さい重力でも弾んで飛んでいかないようにと開発したそうです。 ミネルバも、イトカワに留まれませんでしたけど、画期的なロボットでした。 小惑星へのサンプルリターン計画は、良くも悪くも予算が乏しい日本の宇宙開発で大きな成果をあげるための計画だったようですが、大規模予算がなくても(ある程度の基礎予算は必要ですが)、大きな成果をあげることのできる企画を立ち上げて実現する、その計画立案の緻密さと科学技術力があってこその大きな実りだと思います。 次の「はやぶさ2」計画が、是非実現しますように。 <『空と宇宙展』HP> http://sora-uchu.jp/ |
広島県呉市にある大和ミュージアムに「はやぶさ」帰還カプセルを見に行ってきました。 覚悟はしていましたが、ミュージアムをほぼ半周する行列には驚きました。 先日までは、展示公募として全国初公開という話だけだったのですが、イトカワから持ち帰った微粒子が見つかったということで、更に話題を呼んだみたいで県外からの来場者もかなりあったようです。 約1時間待ちとの話でしたが、約30分で入場。いよいよと思ったら、それから本物にたどり着いたのは更に約30分後でした。 前面ヒートシールドはレプリカでしたが、インスツルメントモジュール、電子機器部、パラシュート、背面ヒートシールドは実物でした。 しかし、電子機器部がまだ動作している等の関係で、ガラスケースの約1メートル手前からの観賞でした。 おまけに、「立ち止まらないで、ゆっくりで良いですから進んでください!!」の状態で、本物の前はあっという間でした。 でも、あんな小さなものが大気圏を突入して帰ってきたと思えば、感慨深いものがあります。 シアターで、「帰還編」が上映されていたのですが、CGは久留米で見た、『HAYABUSA Back to the EARTH』のダイジェストで、音声による説明は無し。でも、NASAが撮影した大気圏突入シーンから地上での回収作業、JAXAでの開封作業の映像はジ〜ンと来ちゃいました。 大和ミュージアムでの公開は23日までですよ。お近くの方はどうぞ。 (行列で私の後ろの人は福岡からこられてました) |
▼いくどんさん: >広島県呉市にある大和ミュージアムに「はやぶさ」帰還カプセルを見に行ってきました。 おー、広島で公開されたんですね! 大和ミュージアムで「はやぶさ」ですか。 博物館登録施設で、展示に名乗りをあげて審査に通ればOKのようですから、これからも「あれ?」と思うような場所で展示されるかもしれませんね。 >覚悟はしていましたが、ミュージアムをほぼ半周する行列には驚きました。 >先日までは、展示公募として全国初公開という話だけだったのですが、イトカワから持ち帰った微粒子が見つかったということで、更に話題を呼んだみたいで県外からの来場者もかなりあったようです。 >約1時間待ちとの話でしたが、約30分で入場。いよいよと思ったら、それから本物にたどり着いたのは更に約30分後でした。 タイムリーでしたからね〜(^-^) 私は、出張ついでにJAXAiでカプセルの模型、科博の『空と宇宙展』で「はやぶさ」模型などなどを観てきました。 科博では、この特別展だけで3時間半も観ていました(^_^;ゞ 「はやぶさ」が行方不明になったときや、イオンエンジンが壊れたときの日誌が展示されていて、あっさりと1行書かれているのが逆に重かったです。 >前面ヒートシールドはレプリカでしたが、インスツルメントモジュール、電子機器部、パラシュート、背面ヒートシールドは実物でした。 >しかし、電子機器部がまだ動作している等の関係で、ガラスケースの約1メートル手前からの観賞でした。 >おまけに、「立ち止まらないで、ゆっくりで良いですから進んでください!!」の状態で、本物の前はあっという間でした。 >でも、あんな小さなものが大気圏を突入して帰ってきたと思えば、感慨深いものがあります。 電子機器はまだ動いているんですね! それはすごいです。 写真撮影もできないそうですから、記憶に焼き付けないと。 >シアターで、「帰還編」が上映されていたのですが、CGは久留米で見た、『HAYABUSA Back to the EARTH』のダイジェストで、音声による説明は無し。でも、NASAが撮影した大気圏突入シーンから地上での回収作業、JAXAでの開封作業の映像はジ〜ンと来ちゃいました。 > 『帰還編』は、JAXAiでも繰り返し上映されていました。 カプセルが相模原キャンパスに到着したとき、建物に入っていく川口先生の静かな笑顔がとてもよかったですね(^-^) >大和ミュージアムでの公開は23日までですよ。お近くの方はどうぞ。 >(行列で私の後ろの人は福岡からこられてました) 明日までですね。 九州地区では、いくつかの施設での公開が決まっています。 詳細は、別スレッドで。 |
▼すみちゃんさん: >数々のトラブルに見舞われながら、ついに地球帰還を果たした「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルから、小惑星「イトカワ」の微粒子が見つかりました〜(^o^) サンプル採取を終えた容器を叩いたら、さらに微粒子が出てきたそうです(笑) http://www.asahi.com/science/update/1129/TKY201011290376.html しかも、これまでよりちょっと大きいものもあるようです。 ひっくり返して叩く、これが一番いいのかも?(^-^) |